3月は日本では特別な月であり、卒業シーズンを迎えます。この特別な日を祝うために、大橋キャンパスと伊都キャンパスの両方で盛大な卒業式を行います。卒業式は異なる時間帯に分けられており、午前中には伊都キャンパス、午後には大橋キャンパスで出席するというように、学生たちは両方のイベントに参加することができます。卒業式の日はすべての学生にとって重要な節目であり、彼らは満面の笑みで式典に臨みます。卒業生たちに別れを告げ、彼らの将来の活躍と幸運を祈る特別な日です。

この日、女子大学生は袴と呼ばれる伝統的な日本の卒業服を着用しています。袴は着物の上に着用するユニークなパンツのような衣服です。体の周りに巻き付けた紐で固定し、背中で結びます。これにより、着用者は自由に快適に動くことができます。若い女性たちは、繊細で女性らしいものから華やかで晴々しいものまで、さまざまなスタイルで着用します。ほとんどの男子学生は、式典には黒いスーツを着用します。みんな花束を持ち、一緒に写真を撮り、大学での忘れられない最後の思い出を作ります。

芸工の卒業式は、コースごとに異なる部屋で同時に行われ、学部生と大学院生は時間帯で分けられています。卒業生は自分たちの卒業を喜び、また学生生活を振り返って思い出話に花を咲かせることでしょう。卒業生や大橋キャンパスで行われた卒業式の写真をいくつか見てみましょう。

<筆者について>
こんにちは！私はミャンマー出身のSu Yadanar Kyiと申します。私は環境設計コースの修士1年生です。大学のウェブサイトで、記事の投稿者として活動することにとてもワクワクしています。有益な情報を提供し、大学の活気ある学術イベントや課外活動の紹介する記事を書き、読者の方々の興味を持ってもらえるように頑張ります。是非、キャンパスライフを探求し、功績をたたえあい、学生たちのさまざまな視点に触れてみてください。

<翻訳者について>
久住 香奈
私は九州大学大学院芸術工学府音響設計コース修士一年です。
卒業後のデンマーク留学のため英語とデンマーク語を勉強しています。芸工サポーターになってから、さまざまな留学生たちとの交流を楽しんでいます。もし何か言語の問題でお困りでしたらお声掛けください。わたしが通訳します！