在学生の方
ウェルカムパーティー2024春@大橋キャンパスを開催しました!
4月になり、今年も世界中からたくさんのフレッシュな顔ぶれを大橋キャンパスに迎えることができました。そこで、九州大学大橋キャンパスのカフェテリア・マンリーにて、今年度最初のウェルカムパーティーを開催しました。今回は、留学生40名、日本人学生36名(芸工サポーター16名を含む)の計76名が参加してくださいました。今回のパーティーは、前回を上回る盛況ぶりとなり、大成功を収めました。 パーティーは、自己紹介ゲームで幕を開けました。参加者は受付にて、ランダムに2つの座席番号を受け取り、番号にしたがって新しい人と交流しました。参加者一人ひとりに自己紹介カードが配られ、相手への質問や自分自身について話すときにアイデアを出しやすくしました。
その後は、グループを変えてクイズを行いました。ほとんどのクイズが「現在、芸工には何人の留学生がいるのか?」や「芸工はいつ設立されたのか?」という芸工に関するものでしたが、中には「タコの心臓はいくつあるのか(間違えなく1つ以上)」のような意外なものもありました。このクイズは、笑いの絶えない楽しい時間となり、交流を深めることができました。楽しいアイスブレイクの後には、カフェテリア・マンリーによるおいしい食事をいただきました。食事は、ハラルやビーガンにも対応しており、みんなでおしゃべりをしながら食事を楽しみました。
それぞれの母国語が異なる中でも、英語で会話をすることで、言語や文化について理解を深めることができました。特に日本にやって来たばかりの留学生にとって、今回のパーティーは新しい友達づくりの機会となりました。留学生には、新しい友情を大切にして、日本での生活を楽しんでもらいたいと思います。そして、日本人学生にとっても、留学生に理解を深める貴重な機会となりました。普段の生活では、言葉の壁を感じ、他の国の学生と交流することに自信が持てないかもしれません。しかし、このパーティーでは、リラックスした雰囲気の中でコミュニケーションを取ることができました。
今回のウェルカムパーティーは、芸工サポーターによる今年度最初のイベントとなりました。芸工サポーターでは、今年度も年間を通して様々なイベントを企画していきますので、ぜひご参加ください。




Writerについて
ミナ シャモハマディ
私は、九州大学芸術工学府未来共生デザインコース修士1年の留学生です。昨年、研究生として芸工サポーターによる様々なイベントに参加して楽しんだことをきっかけに、芸工サポーターとしてより多くのイベントの運営に携わりたいと思うようになりました。
Translatorについて
村山耕太郎
私は、九州大学芸術工学部環境設計コースの学部4年生です。留学生との交流や英語でのコミュニケーションに興味を持ち、芸工サポーターとして活動しています。現在は、芸工サポーターによるイベントの企画や運営に携わり、たくさんの方との交流を楽しんでいます。