在学生の方

ドイツ カールスルーエでの留学生活 2018-19

留学先:ドイツ カールスルーエ造形大学
留学期間:2018年4月〜2019年3月
留学開始時の所属・学年:音響設計学科4年生

留学の感想
①成果
たくさんの作品を制作することを通して、制作力、アイデア力を磨けた。たくさんの展示の場が用意されていたのでモチベーションにもつながった。
アートをしている人が多いので、芸工とは一味違った人に囲まれて、色々な作品を見て刺激を受けることができた。
ハプニングに対する耐性がついた。
言語も通じにくい場所で何かハプニングが起きてもある程度のことは大丈夫に思えるようになった。

②課題
英語力をもう少し磨きたかった。積極的に自分から英語を話していかないと、英語圏ではないので上達ができない。もう少し積極的に反して行ければよかったと感じる。
ドイツ語をもっと勉強してから行けばよかった。ドイツ語を知っていれば、もう少し生活が楽になったかもなと思う。

これから留学する学生にアドバイス
実際行かないとわからないことはたくさんあると思います。だから、その前に知っている人から聞くなり調べるなりして、現地に行った時に最大限に自分のしたいことができるようにしてください。
そのためには語学の勉強なども頑張ってください。
僕は1年間行きましたが、終わってみればとっても早くてまだまだしたかったことがたくさんあります。(そのくらいがちょうどいいのかもしれませんが)
ぜひ、大きな志、小さな目標を立てて、自分がしたいことを実現できるように準備・計画してください

留学先での生活全般に関することで、困った点や改善してほしかった点、またそれに対する改善案
カールスルーエは住宅難なので何とかして欲しい
準備はお早めに。

西田 騎夕